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20110511

第8回 JRSM 6月シンポジウムのご案内

 

日本放射線安全管理学会長 桝本和義
企画委員会委員長 野村貴美

 

東京電力福島原子力発電所災害対応について

 

 平成23年3月11日の東京電力福島原子力発電所の甚大な被害によって放射能の環境への拡散、 住民の避難、屋内待避、警戒区域の設定などかつてない大きな原子力災害をもたらしています。 また、前代未聞の4基同時に発生した原子力発電所事故そのもののもまだ完全な終息に至っておりません。 これまでの原子力発電所の現状把握、環境放射線のモニタリングからの汚染の状況、環境汚染と住民対応、 さらに日本放射線安全管理学会としての緊急対応などたくさんの課題や解決すべき問題があります。 今回の6月シンポジウムにおいて下記の通り、これら現状把握と問題解決の方策等を討論することにしました。 皆様のご参加をお待ちしています。

主  催 :日本放射線安全管理学会
共  催 :放射線安全フォーラム,日本保健物理学会,日本環境化学会,環境測定品質管理センター
日  時 :平成23年6月23日(木)13:30 - 6月24日(金)16:30
場  所 :東京工業大学 大岡山キャンパス (西8号館10階会議室)
参加費 :会員 2,000円(共催学会等の会員)
      非会員 3,000円
交流会の参加費 :3,000円(当日受付にてお支払い願います。)
参加申し込み方法 :シンポジウム・懇親会の参加人数を把握するために,来る6月10日までにJRSM 6月シンポジウム事務局へ, 所属と名前および交流会の参加の有無を添えて次の電子メールアドレスにて申し込みお願いいたします。
メールアドレス :symposium@ric.titech.ac.jp

 

プログラム

                  
平成23年6月23日(木) 13:30~17:30
13:30 -14:00
講演1  学会としての震災への取り組について(高エネ研) 桝本和義
 
14:00 -14:50
特別講演-1  「BWR発電所のあらまし」―東電福島第1原子力発電所の事故を振り返って―
放射線安全フォーラム・鈴木征四郎
 
15:00-15:30
講演2 緊急被ばく医療チームの初期活動の現場報告長崎大学 松田尚樹
 
15:30-17:30
シンポジウム1 現状把握、問題提起
 これまでの環境モニタリングから見た原発災害
   ① 原子炉事故による環境放射線測定値の解析状況JAEA・古田定昭
   ② つくばにおける環境放射能測定状況KEK・桝本和義
   ③ 大気浮遊降下物のサンプリングと測定結果放医研・田上恵子
   ④ 野菜、水、母乳の測定の現状と課題TNS・畔柳 誠
 
17:40-19:30
  交流会
平成23年6月24日(金) 10:00~16:30
10:00-12:00
シンポジウム2 汚染の問題の解決と提案 ヨウ素アドホック委員会中間報告委員長 西澤邦秀
30分×4名、野菜、水問題、緊急時測定の標準化など
 
13:00- 13:50
特別講演-2
「原発災害の健康への今後の影響国際被曝医療協会名誉会長 長瀧 重信
 
13:50- 14:40
特別講演-3
「東電福島原発災害における今後の課題」前原子力委員長代理 田中 俊一
 
14:50- 16:30
シンポジウム3 放射線安全管理学会としての今後の対応
   ① 一般人の質問から--Q&A(メンタルケア)について広島大 中島 覚
   ② 提言 「RI供給および廃棄業者の立場から」RI協会 二ツ川章二
   ③ 提言 緊急時の規則と通常の規則の問題など 会場から

-以上-

出版物

学会誌/邦文誌(J-STAGE)
学会誌/英文誌(J-STAGE)
放射線施設廃止の確認手順と
放射能測定マニュアル
(改訂準備中)


原発事故由来の放射性物質
拡散に対する取り組み


会員の皆様へ