プ ロ グ ラ ム

進行役  菊地  透(医療放射線防護連絡協議会 総務理事)

10:00-10:05

開催挨拶 古賀 佑彦(医療放射線防護連絡協議会 会長)

10:05-11:45

第1部「妊娠と放射線」
1)なぜ妊娠可能な女性と胎児の放射線防護を考える
  菊地  透(自治医科大学)
2)産婦人科医から見た妊娠と胎児
  永井  宏(向仁会永井病院理事長)
3)妊娠・胎児に対する薬のリスクと不安
  佐藤 孝道(聖路加国際病院 産婦人科部長)
4)100mGy以下の被ばくによる放射線影響
  酒井 一夫(電力中央研究所低線量放射線研究センタ−上席研究員)
5)質 疑(15分)

11:45-12:45 (休 憩) 「昼食」

12:45-15:10

第2部「放射線診療に伴う妊娠可能な女性と胎児の防護」

1)ひとりの患者として
  渕上 聖子(一児の母)
2)放射線科医の立場から
  大野 和子(愛知医科大学)
3)医療現場の防護の立場から
  新井 敏子(社会保険群馬中央総合病院)
4)看護師の立場から
  黒田正子(聖路加国際病院)
5)助産師の立場から
  未定 (東京母性衛生学会)
6)患者さんからの相談を受けた経験を振り返ってみて
  舘野 之男(放射線医学総合研究所名誉研究員)
7)質 疑(15分)

14:55-15:10 (休 憩)

15:10-16:50

第3部「総合討論」*放射線被ばくを理由に妊娠中絶を行わないために*

座 長 大野 和子(愛知医科大学)
指定発言(各7-10分程度)
1)マスメディアとして
  堀川真理子(読売新聞社 医療情報部)   
2)ジャナリストとして
  山田 まり(岩波書店 生活社会編集部)
3)弁護士として
  釘澤 知雄(東京富士法律事務所)
4)他の放射線分野において
  久保寺 昭子(千代田テクノル)

休憩5分(講師席準備)

「講演者・発言者と会場参加者との総合討論:60分」

「アピ−ル声明」

16:50 閉会挨拶