JRSM広報

2013/11/01 (0202)

日本学術会議ニュース・メール

日本放射線安全管理学会の皆様へ
                                           JRSM広報委員会

 日本学術会議ニュース・メールより以下の案内が届いておりますので、お知らせします。

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.423 ** 2013/10/31
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◇ サイエンスアゴラ2013におけるシンポジウムの開催について(一部訂正)
◇ 日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「地球市民としてのあなたへ
~フクシマの復興に向けたアカデミアの挑戦~」の開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議主催学術フォーラム「東日本大震災からの水産業および関連沿岸
社会・自然環境の復興・再生に向けて」の開催について(ご案内)
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サイエンスアゴラ2013におけるシンポジウムの開催について(一部訂正)
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2013/10/25 (金) 付日本学術会議ニュース・メールNo.421でお知らせした、
サイエンスアゴラ2013の記事の本文中

【若手研究者たちと考える、君達の、そして日本の未来】シンポジウム開催日時が
「平成25年11月9日(土) 13:00~14:00」となっておりましたが、正しくは
「平成25年11月10日(日) 13:00~14:00」ですので、訂正いたします。

なお、ホームページにも講演や話題提供等のスケジュールを掲載しておりますので
御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html

◇問い合わせ先◇
審議第二 佐藤
電話 03-3403-1056 FAX 03-3403-1640
メールアドレス(業務用アドレス)s253@scj.go.jp

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日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「地球市民としてのあなたへ
~フクシマの復興に向けたアカデミアの挑戦~」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成25年11月29日(金)14:00~17:00(13:30開場)
◆場 所:長崎大学医学部良順会館ボードインホール
     (長崎市坂本1-12-4)※駐車場はありません
◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議、長崎大学、
     長崎大学原爆後障害医療研究所
◆後 援:福島県、長崎県、長崎市、長崎県医師会、長崎市医師会、
     (公財)日本学術協力財団

◆次 第:
14:00~14:10 開会挨拶

小林 良彰(日本学術会議副会長、慶應義塾大学法学部教授)
        片峰 茂 (長崎大学長)

14:10~16:55 講 演

「緊急被ばく医療の国際的取り組みと国際原子力機関の
         緊急時対応援助ネットワーク」
         Eduardo Daniel Herrera Reyes
        (IAEA・Incident and Emergency Centre)

        「原発事故後の現況と健康への取り組み」
         大津留 晶(福島県立医科大学放射線健康管理学講座教授)

「放射線健康リスク科学のこれから:
         長崎、チェルノブイリから福島へ」
         高村 昇(長崎大学原爆後障害医療研究所社会医学部門教授)

「福島の歴史的予見の視点から:日本と自然災害」
         Gregory K. Clancey(シンガポール大学准教授)

16:55~17:00 閉会挨拶

箱田 裕司(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事)
永山 雄二(長崎大学原爆後障害医療研究所長)

■ 参加費無料、どなたでも参加いただけます。参加事前申込をお願いします。
■ 詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/177-s-1129.pdf
■ ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。
   http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/access/sakamoto1/index.html"
■ 参加申込方法
  11月29日講演会希望と1.名前、2.連絡先(電話又はメール)を明記の上、
 下記問合せ先まで、メール又は電話にてお申し込みください。
■ お問合せ先:長崎大学研究国際部研究企画課
Tel:095-819-2039 E-mail:gakusai@ml.nagasaki-u.ac.jp


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日本学術会議主催学術フォーラム「東日本大震災からの水産業および関連沿岸
社会・自然環境の復興・再生に向けて」の開催について(ご案内)
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1 主催:日本学術会議
2 開催日時:平成25年11月29日(金) 10:00~17:20
3 開催場所:日本学術会議講堂
4 趣旨
東日本大震災からの水産業および関連沿岸社会・自然環境の復興・再生
に向けてどのような方法があるのか、今まで各学会が取り組んできた事例
を紹介しながら討議等を行う。
5 次第 (予定)
10:00-10:05 開会挨拶 渡部終五 (日本学術会議第二部会員、
                     北里大学海洋生命科学部教授)
10:05-10:15 水産・海洋科学研究連絡協議会について
          竹内俊郎(日本学術会議連携会員、
                東京海洋大学海洋科学系教授)
10:15-10:35 第21期提言「東日本大震災からの新時代の水産業の復興へ」
          の見直しについて
八木信行(日本学術会議特任連携会員、
               東京大学大学院 学生命科学研究科教授)

報告(第1グループ)
座 長:大竹臣哉(福井県立大学海洋生物資源学部教授、日本水産工学会会長)
10:35-11:00 黒倉 壽(東京大学大学院農学生命科学研究科教授、
                日本水産学会会員)
「震災後の沿岸漁業の現状と日本水産学会の対応」
11:00-11:25 後藤友明(岩手県水産技術センター上席専門研究員、
                水産海洋学会会員)
「東日本大震災に関する水産海洋学会の取り組みと今後の課題」
11:25-11:50 尾定 誠(東北大学大学院農学研究科教授、
                日本水産増殖学会会員)
「東北沿岸の水産増養殖の復興に向けた取り組みとこれから」
11:50-12:15 神田穣太(東京海洋大学大学院海洋科学系教授、
                日本海洋学会会員)
「福島第一原子力発電所事故に伴う沿岸環境汚染」
12:15-13:15 昼食等

報告(第2グループ)
座 長:田中次郎(東京海洋大学大学院海洋科学系教授、日本藻類学会会長)
13:15-13:40 加戸隆介(北里大学海洋生命科学部教授、
日本付着生物学会会員)
「東日本大震災が潮間帯生物の多様性に与えた影響とその評価」
13:40-14:05 大越健嗣(東邦大学理学部教授、日本ベントス学会会員)
「数100年おきに繰り返す大津波と地盤沈下
          -干潟の生物はどうなったのか?」
14:05-14:30 小松輝久(東京大学大気海洋研究所教授、日仏海洋学会会員)
「日仏海洋学会・仏日海洋学会による震災からの
カキ養殖復興に向けた取り組み」
14:30-14:55 良永知義(東京大学大学院農学生命科学研究科教授、
日本魚病学会会員)
「貝類養殖の復興のための疾病侵入防止の取り組みと
          今後へ向けた提言」
14:55-15:10 休憩

報告(第3グループ)
座 長:末永芳美(東京海洋大学大学院海洋科学系教授、漁業経済学会会員)
15:10-15:35 林 紀代美(金沢大学人間社会研究域人間科学系准教授、
                地域漁業学会会員)
「『減災』からみつめる漁業地域-今後の災害に備えるために-」
15:35-16:00 有路昌彦(近畿大学農学部教授、国際漁業学会会員)
「水産流通加工業が被災地の漁業復興に果たす役割」
16:00-16:25 松浦啓一(日本学術会議特任連携会員、日本魚類学会会員)
「魚類標本のレスキュー活動から得た教訓と自然史標本の
          管理・活用の改善を目指して」
16:25-16:30 休憩
16:30-17:15 総合討論 司会 青木一郎(日本学術会議連携会員、
                     東京大学名誉教授)
17:15-17:20 閉会挨拶 帰山雅秀 (日本学術会議連携会員、
                     北海道大学国際本部特任教授)

■参加費:無料
■申し込み:不要、当日先着順
■問い合わせ先
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260


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添付ファイル付メールの自動暗号化について
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内閣府の情報セキュリティ強化の方針に基づき、本年10月17日以降当事務局から
送信する添付ファイル付メールについては、添付ファイルが自動暗号化される
場合があります。メールに添付されているファイルを開く際、パスワード入力
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ご連絡いただきますよう、お願いいたします。

(ご連絡・お問い合わせ先)
日本学術会議事務局企画課情報係
E-mail:p228@scj.go.jp 電話:03-3403-6295
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 発行:日本学術会議事務局  http://www.scj.go.jp/
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