JRSM広報 | |
(10.01.21)0147 |
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放射線安全管理学会 会員各位 |
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金子 正人 |
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下記研究会の開催についてご案内を申し上げます。 |
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NPO法人放射線安全フォーラム主催 第12回放射線防護研究会 「放射線を測る技術の新展開」のご案内 |
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記 |
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1.開催趣旨: | 放射線を測る技術には様々なものがあります。現在も、情報処理の高速化等を背景に、より高度な計測技術の開発が世界的に進められています。正確な線量を知るには、場に適合した応答を安定に示す測定器と、測定器の応答と線量の値をつなぐ精密な校正作業が必要になります。両者がきちんと揃っていないと、測定で得られた値が真の線量値と全く違ってしまう危険性があります。 本研究会では、測定の対象となる場の多様化を念頭に、測定器と校正の両方について最新の動向を紹介し、これからの展開を論じます。 |
2.日 時: | 2009年 2月20日(土) 13:30~17:00 |
3.場 所: | (株)千代田テクノル 本社2階会議室 東京都文京区湯島1-7-12 千代田御茶ノ水ビル |
4.プログラム: | 座長 保田浩志 (放射線医学総合研究所 放射線防護研究センター チームリーダー) |
<基調講演> | |
Ⅰ. | 放射線計測技術の最先端 13:40~14:30 |
高橋浩之 (東京大学大学院 教授) |
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Ⅱ. | 放射線校正施設の現状と展望 14:30~15:20 |
-原子力機構が有する標準施設等の概要と今後の展開- 吉澤道夫 (日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 課長) |
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- 休息 - |
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<トピックス> | |
Ⅲ・ | 革新的な測定・校正方法 15:35~16:20 |
-放射線を精確に測定するための新しいアプローチ- 中村秀仁 (放射線医学総合研究所 研究基盤部 研究員) |
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Ⅳ. | 総合討論 16:20~16:50 |
コメンテータ:鈴木敏和 (放射線医学総合研究所 線量評価部 室長) 中村尚司(東北大学 名誉教授) |
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★ 懇親会 | プログラム終了後17時半頃から2時間程度を予定しております。併せてご参加頂ければ幸いです。 懇親会参加費は別途3,000円です |
5.参加費: | 2,000円(NPO法人放射線安全フォーラム会員は無料) |
6.参加申込: | ホームページから、http://www.rsf.or.jp |
7.問合せ: | 事務局 FAX:03-5803-4885、Tel:03-3816-5256(吉田) |
-以上- |