JRSM広報 | |
(08.03.14)0093 |
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放射線安全管理学会 会員各位 |
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NPO法人放射線安全フォーラム主催 第3回放射線防護研究会の開催 |
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1998年3月に停止された第一号国内商業用発電炉の東海発電所(ガス冷却炉)は、廃止措置が順調に進められて2007年に初の金属撤去物へのクリアランス制度の適用を行ない、既にその加工品35トンが再利用に供されました。2008年には一次系熱交換器の解体へと工事が進展し、本格的な大型汚染機器の切断・除染・仕分け・廃棄物処理等の手順が実施されます。 また、RI廃棄物は、RIを使用した病院、大学、研究所および工場等から毎年1万本(200Lドラム缶換算)以上発生し、減容・安定化処理を行なってRI協会の専用施設に貯蔵保管しています。 それらの廃棄物は、安定・安全な埋設施設に埋設して一定期間の監視・管理を行なう最終処分待ちとなっており、最近に至ってRI廃棄物・埋設施設の建設計画・検討が前進しつつあります。 このような重要なプロジェクトの進捗時期にあたり、その計画と実績、課題と解決策、今後の見通しなどを紹介し、意見交換を行ないます。 |
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日 時: | 2008年4月19日(土) 13:30~17:00 |
場 所: | (株)千代田テクノル本社・二階会議室 東京都文京区湯島1-7-12 千代田御茶ノ水ビル |
テーマ: | “原子力施設の廃止措置、廃棄物の処理処分” 座長:原電事業(株)参与 鈴木 征四郎 |
講演1. | 「東海発電所の廃止措置の現状」 日本原子力発電(株)廃止措置プロジェクト推進室 室長代理 苅込 敏 |
講演2. | 「RI廃棄物の現状と今後の動向」 (社)日本アイソトープ協会 環境整備部長 古川 修 |
講演3. | 「加速器放射化物に関する調査の現状と今後の課題」 高エネルギー加速器研究機構 放射線科学センター 教授 桝本 和義 |
<懇親会> | 17:30~ |
<参加費> | 2,000円(NPO法人「放射線安全フォーラム」会員は、無料) なお、懇親会の参加費は、別途 3,000円程度を予定しています。 |
<参加申込> | NPO法人放射線安全フォーラムのホームページから http://www.rsf.or.jp |
<問合せ> | NPO法人放射線安全フォーラム rsf@mbe.nifty.com FAX:03-5840-6038 事務局 吉田 悠子 E-mail:ssken@c-technol.co.jp TEL:03-3816-1163 |
-以上- |