JRSM広報
(’02.09.26)0011
関 係 各 位
OECD/NEA EGRPワークショップ
― 放射線防護体系の進展に関するアジア地域会議 ―
日頃から放射線安全行政に、ご理解とご協力を賜りましてありがとうございます。
さてOECD/NEAの常設委員会の一つである放射線防護公衆保健委員会(CRPPH)では、放射線防護体系専門家グループ(EGRP)を設けて、放射線防護体系の進展について検討を行ってきました。その成果をまとめ、さらにアジア地域においての放射線防護体系の実施状況やICRPの新しい勧告に対する対応を検討することなどをねらいとして、文部科学省の後援で10月24日と25日に東京で標記ワークショップを開催することになりました。このワークショップでは、ICRP委員長のクラーク博士を招き、2004年頃に発行が予定されている新しい勧告のドラフトの内容について講演いただき、わが国の関連学会や利用者の代表がこれに対する意見を述べて、議論することが予定されております。
つきましては、放射線防護の関係者におかれましては、添付のAnnouncementをご覧いただき、多数ご参加いただければ幸いに存じます。参加ご希望の方は、添付のAnnouncementのPARTICIPANT REGISTRATION FORMを用いて、10月10日までに、下記へお送りいただきますようお願いいたします。
なお会場の都合により、定員になり次第受付を締め切らせていただきますので、お早めにお送りいただきますようお願いいたします。
文部科学省 科学技術・学術政策局
原子力安全課 放射線規制室長
石田 正美
参加申し込みの送り先
核燃料サイクル開発機構 東海事業所
放射線安全部 放射線管理第一課 小林 博英
E-mail koba@tokai.jnc.go.jp または FAX 029-282-3314
このワークショップに関するお問い合わせ先
文部科学省 科学技術・学術政策局
原子力安全課 放射線規制室 米原 英典
〒100-8966 東京都千代田区霞が関1-3-2
TEL 03-5253-4045 FAX 03-5253-4048
E-mail yonehara@mext.go.jp
または
核燃料サイクル開発機構 東海事業所
放射線安全部 放射線管理第一課 小林 博英
E-mail koba@tokai.jnc.go.jp